１年目の手紙

久しぶりに更新する記事がこんな記事なのもどうかと思うのだけど、、、

よくある、いくつかの質問に答えると、付き合って１年目の手紙が来る、というものです。

                                                                                                      • -

今日で付き合ってちょうど1年だね。
節目だし、最近はろくに話し合えたりもしていないから、今日ぐらいは真面目に思ったことを伝えるよ。

うーん、とはいえ何から書こうかな。この前、ひろぽんが電車とホームの間にハマった話？（笑）
あれはかわいそうだからいいや、面白いけど。

ついこないだ喧嘩したよね。喧嘩したのはいつものことなんだけど、そういえばひろぽんって絶対に謝らないよな…。謝るとしても「私が悪かったと思う」とか非を認めるだけで「ごめん…」みたいな心から反省した様子は一切ない。
意地とかプライドとかも分かるけど、毎回「おれが謝らなかったら関係がどうなるんだろう」って思うんだよね。ひろぽんはそのあたりどう思っているのか聞きたいよ。

ひろぽんってさ、しっかりしているって言われることが多いと思うけど、どことなく「強がり」「無理して一人で生きそう」っていう感じを漂わせているよね。もしかして、付き合っていながらも孤独なのかもなって思う。本当のひろぽんをおれが引き出せていないのかもな、とも思うよ。
急に無理かもしれないけど、もっとひろぽんには甘えてほしいんだよね。頼ってほしいし、弱味を見せてほしい。まぁおれが頼れないから悪いのか…。はぁ…。

…って結局は文句ばっかり言ってる自分…。
もっと前向きなこと書くね。記念日だってことを忘れてた。

おれはこれでもひろぽんには感謝しているんだ。確かにひろぽんはキツイところもあるけど、その明るさに救われた部分もたくさんあったと思う。
ひろぽんって、おれにとってみれば、グレープフルーツみたいなんだよ。味はキンキンして刺激的だし苦いけど、やや手に負えないところは病みつきになるし（笑）。

ひろぽんが言っていた「まぁ気張らずに付き合って、結果としてうまくいったらいいね」っていう投げやりなセリフにおれは少し戸惑ったけど、それでも何気にその言葉が嬉しかったから、おれも日々を大切にして一緒に歩んでいけたらなと思うよ。ひろぽんが今どう思ってくれているかは気になるところだけどね（笑）。

これからもたくさんの壁に当たると思うけど、一つ一つ乗り越えていこう。あ、それと、いくらひろぽんの頼みでもおれは体毛を剃りたくないので、そこはよろしく…。

では、これからも末永くよろしく。ひろぽんがいてくれてよかったよ。ありがとう。

P.S.おれの部屋に来るたびに「痩せた子供の霊が隅っこで見てる」とか言うなよ…。

                                                                                                      • -

ひろぽんさんについての分析結果は以下の通り。

【こんな問題ありませんか？】
◆好きでもない人から好かれて困ることが多い。
◆カッコよかった男性も、付き合うと情けなさが目立つ。
◆恋愛の主導権を握ることが多いが、決して嬉しくないし実は甘えたい。
【分析と課題】
好きでもない人から好意を持たれたり、出会ったばかりで何も分からないのに「好きです」などと言われたりして、男性を避ける立場になることが多いのではないでしょうか。向こうから気持ちがやってきてしまうと、なかなか自分から愛せないのがひろぽんさんの特徴です。向こうから来られると、一歩二歩と引いてしまうのがひろぽんさんですから、ますます男性陣は不安になることでしょう。

引っ張っていってくれると思った男性もまた、ひろぽんさんのそばにいると、だんだんと弱ってくる可能性があります。ひろぽんさんは他の人から見て輝いて見えますし、自己完結しているようにも思われます。付き合っている相手には「一人で生きていけそう」「おれがいなくても平気そう」という気持ちすら湧いてくるのではないでしょうか。これが相手の余裕を奪っていくのです。

ひろぽんさんは、一人で生きていきたいわけではなく、実は甘えられる場所がほしいと思っているのではないでしょうか。もっと大きな器で、堂々とカッコよく構えていてほしいと男性陣に願っているのではないでしょうか。それがなかなか満たされないことがひろぽんさんのジレンマでしょう。

ところで、ひろぽんさんは、「まるっきり自分に振り向かないような人」を追いかける恋愛にハマる可能性も多々あります。すぐ好かれるとうんざりするのですから、振り向かないような自分を寂しがらせるような男性が、結果としてフィットしてしまうこともあるのです。
【恋愛キーワード】
「強そう」「余裕」「思いやり不足」「ふる側」「裏の顔」
【最後に】
ひろぽんさんは、男性に甘えられなくなっていたり、世の男性たちが弱々しく感じられて、どうも最近は恋愛が味気ないもののように感じられたり、そうでなくても面倒くさいもののように感じられているのではないでしょうか。「以前はもっと何も考えていなかったのに」そんな気持ちになっていないでしょうか。または成就しないような恋愛にどっぷりハマってはいないでしょうか。

想像するに、ひろぽんさんは、わりと自分の心を操作しようとする人だと思われます。自分に厳しく、甘えた考えは出さないように、自分を律して生きているのではないでしょうか。しかしそれがひろぽんさんの「みずみずしさ」を奪っていくことにつながります。強さと引き換えに、あまり感情が増幅しなくなってきている可能性があります。

恋愛は「心が共鳴」するものですから、自分の心がドキドキしなければ、相手はドキドキしにくくなります。いくら肌の露出を増やしても、本当の意味でのセクシーさを失っていきます。

ひろぽんさんが今後充実した恋愛をするために、我々と恋愛を学習してみませんか？ひろぽんさんも把握していない自分の心が、驚くほどクリアになっていくことと思います。

                                                                                                      • -


こういうのって、誰にでもあてはまるようなことが表示されるようになっているんだろうけど、ちょっとおもしろい。